セレンディピティ
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serendipity
ふとした偶然に、探しているものとは別の価値があるものと出会うこと
認知できていないことを認知する
好きなものとそうでないものを同時にはいっともらうことかなggkkiwat.icon
【つながりに効く、ネットワーク研究小話】vol.7 セレンディピティと社会ネットワーク
Yaqub(2018)は、セレンディピティをその発生要因という観点からいくつかの類型に分けています。その類型とは、
従来の理論的予測からは逸脱した現象が起きることによって発生する「理論主導型(Theory-Led)」
スキルや才能、あるいは専門性などの個人の特性によって形作られた現象の見方によって発生する「観察者主導型(Observer-Led)」
実験などで生じたエラーによって発生する「エラー生成型(Error-Borne)」
他者からもたらされる情報や研究者同士の緊密なチームワークによって生じる「ネットワーク創発型(Network-Emergent)」です。
セレンディピティを語るときどのような刺激を外部から取り入れるかということが語られがちだけれど、本当はその前提となる問題設定とそれに対する事前の洞察こそが重要で、それら内的反省が周到にできていれば究極どんな刺激に対してもセレンディピティは起こりうる。
@2r96 Mar 21, 2021
アナロジーを作動することとほぼ同義。大括りの主題を持っておくことで、どのようなことにも応答可能となる。偶然を操作するために。