ヘリテージファウンド
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元々はヤースラニ荒野と呼ばれる地域であったが、力を求める第1王子ゾラージャが鏡像世界にあるアレクサンドリア王国に足を踏み入れた事で全てが変わり始める。
アレクサンドリア王国は少なくとも1000年以上の歴史がある国なのだが、800年ほど前から世界が雷属性へと偏り始め、400年経つころには一年の半分が雷雲に覆われ雷雨が襲うようになったという。そんな中、状況を好転させるような鉱石が発見される。それが雷の力を溜め込み、別のエネルギーにも変換出来る力を持つエレクトロープだった。
しかし、せっかくの状況を好転させうる程の力も新たな争いの種にしかならなかった。限りあるエレクトロープを巡り「雷光大戦」が勃発。その結果雷雲は晴れる事はなくなり緑は枯れ果て、絶えず落雷が降り注ぐ危険な地域となり果てた。
なお、鏡像世界の厄災は原初世界の厄災の属性と対になる。アレクサンドリアに雷の厄災が起こっている場合は原初世界では氷の厄災が起こっていたと考えられるため、記録と照らせばアレクサンドリアは第5世界に存在したものと思われる。
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力を求め天深きセノーテから鏡像世界へと渡った第1王子ゾラージャは武力をもってアレクサンドリア王国を支配しようとしたが、アレクサンドリアの女王スフェーンはゾラージャの完全な支配を回避するため交渉を重ね、アレクサンドリアの技術力を提供する代わりに、スフェーンを理王として据え置く連王体制に持ち込む事に成功する。
アレクサンドリアの技術力を手に入れたゾラージャは鏡像世界では枯渇してしまったエーテルを簒奪するため、原初世界との部分的な世界統合を行いヤースラニ荒野にエバーキープを出現させた。鏡像世界と統合したことによりヤースラニ荒野は常に雷雲が立ち篭め陽の光も射さない枯れた地域となってしまった。
B:走る絞首台 ギャロウズピーク
B:殺戮試験機 ガルガント
A:雷の子 ヘシュワラ
A:広域制圧兵器 ヴァリアポット
トライヨラ連王国