ゼルファトル大渓谷地帯
東アバラシア山脈の大渓谷一帯の名称。峻厳なる山々が連なるアバラシア山脈を分断する大渓谷一帯は「ゼルファトル」と呼ばれ、元々は岸壁に彫り込まれた風神ガルーダの祠があるだけであったが、今より550年以上も昔、自分勝手に領土を広げようとして精霊の怒りを買い、黒衣森を追放されたイクサル族が民族移動して住み着き、今はイクサル族の根拠地であり、聖地とされている。
関連項目:イクサル族
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