_ギャラリー開設へ
自分のプライベート・プロジェクトを作る(緑箱じゃない自分用を作ってみたい)場合は、_オーナー設定 を参考にしてください。 緑箱では、編集可能ユーザーとなるためのに、最低限の利用方法を学んでもらう必要があります。そんなに難しいものではありません。
ギャラリー開設へ向けて、いろいろレクチャーした件の記録をこのページ残しときます。
目標
https://gyazo.com/7c4aa635e740c30f7697df67369e8cfd
標準機能
緑箱では、いくつかのカスタマイズ(改造)を行っています。
通常の Cosense(旧Scrapbox) とは挙動が異なります。
全体の構造
➢ 緑箱プロジェクト
このリンク/URLが緑箱プロジェクトのトップページです。
一般公開されています。
ギャラリーをやっています! と紹介して見に来てもらう場合は、このアドレスを伝えます。
➢ ページ
プロジェクトはいくつかのページで構成されます。
ページは、
タイトル
本文
で書かれたテキストです。
テキストの一行目が自動的に タイトルとなります。
ページは
一般公開ページ
非公開ページ
の区別があります。
➢ ページリンク
図鑑などギャラリーを作るとき、コンテンツ内のつながりをハイパーテキストで組むことが可能です。
ってか、そのような構成を作っておかないと、読者は読みにくくって困ります。
よくある 「次のページ」「前へ戻る」「1.2.3...最後」みたいなUI(ユーザーインファーフェース)が必要です。
https://gyazo.com/76f05a844deeb059b5399e82ecd527bc
➢ コンテンツの構成
記載記事を同一ページ内に列挙するスタイル
リンクでページ遷移をしながら閲覧するスタイルか?
どちらでも記述可能です。
標準画像とギャラリー画像の違い
ページ内本文には画像を配置できます。
画像のURLを [ ] カギカッコ(半角)で囲んで書くと
標準画像として貼り込みが完了します。
ページの先頭に貼った画像は、トップページから見たときのインデクス画像に採用されます。
標準仕様で画像を貼った場合
https://gyazo.com/ccf53c4868ee7c499bf0e317619cc378
ブラウザの設定によっては、表示範囲で、画像の左右の余白に違いが生じます。(センタリングが保証されません)
画像は、最大幅で、テキスト幅までです。
縦長画像と比べると、やや横長画像が小さくなります。
使っているデバイスによってアスペクト(縦横比)が少し狂います。
そこで、 ギャラリー用の貼りこみモードを用意しています。
[(# [画像URL]] 画像に修飾記述を施します。
この文法に慣れてください!
注) #の後に半角スペースが必要です!
https://gyazo.com/0e5d528d87b10652018491b300cc3a9a
このモードで貼られた画像は、デバイスやブラウザの違いにかかわらずセンタリングされて、画像の左右の余白が揃います。
画像は、縦長画像の最大長に合わせてサイズ調整され、テキスト幅を少しオーバーし、アスペクトは原画の比が保たれます。
なので、微々たる違いではありますが、
[(# [URL]] 表記で画像を貼るのをお勧めします。
toto.icon👍
作業用プロジェクト と 公開プロジェクト は 分離しとかないと! と思ったけど・・・
2024/2/25 Green.icon
ギャラリーで公開するのと全く同じページを非公開のプロジェクト内に作って閲覧テストする。完成したらコピペで公開先へ送る という流れが定石です。
Scrapbox は、 書いてアップロードして更新・・・ という手順にならない。セーブ、アップロード、更新・・・などの操作が、そもそもない仕様。書いた端から(一文字づつ)反映しちゃう。
これを公開中のギャラリーでやられると・・・見ている人はなんだこりゃ? になる。
編集の途中で止まってると、かなり変だし。
かといって、執筆のために一時的でも公開を止めちゃうと・・・
公開コンテンツありますって、既に告知されてるところへ見に来た人は、サイトに入れなくて、リンクを消してしまったりする。
検索エンジンも応答がないサイトのエントリ消す処理を常に動かしている。
ネット公開のオンラインドキュメントは、ノンストップでサービスし続けないといけないという御時世。
でも、作業用→公開用 編集やコピーを繰り返してみると・・・
かなり煩雑で、やってられねぇーってことになりました。
そこで、緑箱では一般に、見えるページと見えないページをフラグで分けて運用する方針にしました。
ユーザーアカウントのページについて
2024/8/28 Green.icon
緑箱に編集権限のあるユーザーアカウントは、マイページを作ります。アカウント名に紐づけされているので、ページ名は自由に変更できません。別のプロジェクトを立ち上げても同じ名前に縛られます。
これとは別に、緑箱のコンテンツの作者・執筆者として、自己紹介するページが必要です。マイページには、プロジェクトを運用するためのプログラムが書かれています。また、管理用の情報へのリンクもありますので、一般公開は避けたいのです。
こっちはお客さんには見せませぬ!
ページ名はUser Settingsで決めた名前に固定です。
内容の記載は必須ではありませんが、ページが必要です。
システム管理用の内部プログラムなどを置きます。
自由にメモとして使ってもらってもOKです。
こっちをお客さんに見せます。
著者・プロフィールを書くならこちらへ。
ページ名はなんでもかまいません。
マイページと同じ名前にはできません!
のように分かれています。
toto.iconなるほど!ここに調べてきた設定とかをメモして下書きして、お客さん用に正書?ペースト?する感じかな😊
Green.icon マイページにメモや下書き置いてもいいし、非公開の見えないページに書いてもOK。
ギャラリーの作者が謎の人とか、別の芸名とか・・・そーゆー設定もあり。
非公開ページで、内輪でコンテンツの評価とかして、ブラッシュアップを検討できる場があると、すんごく良い!! と思う。
このへんの感覚に慣れるまで大変かもです。そんな難しく考えなくてもいいけど。
小説やショート・ショートを緑箱に持ってきて、ハイパーテキストに組んでみるとイメージつかめていいかもです。