ララフェル(プレーンフォーク/デューンフォーク)
ハイデリンに暮らす人間種族のひとつ。ずんぐりとした小柄な身体を持つ。主要民族の中でもとりわけ身体が小さく、容姿も得てして幼く見えることから、他民族にとっては年齢を推測しづらい存在と言える。元々は南洋諸島の島々で暮らす農耕民族であったが、交易を通じてエオルゼアへと流入し、第五星暦時代にはバイルブランド島の海洋都市「ニーム」や、ヤフェーム平原の魔法都市「マハ」の建国に関わった。しかし第六霊災でこれらの国家が滅亡すると、ニームのララフェル族は南洋諸島に帰還、マハで暮らしていた者は乾燥地帯のザナラーンへと移住し、ウルダハやシラディハなどの都市国家建国に携わった。ララフェル族は大別するとプレーンフォーク族とデューンフォーク族に分けられ、平原に進出した部族をプレーンフォーク族、砂漠に進出した部族をデューンフォーク族と呼ぶ。
・プレーンフォーク
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平原の民と呼ばれる。身長は多種族と比べて圧倒的に小柄。そのため、単純な力勝負では一歩劣る感が否めないが、それを補ってあまりある機敏さと、機知に富んだ頭脳を持っている。草木と似た緑黄色や亜麻色の髪の者が多く、モグラの微かな足音も聞き逃さない大耳をもつ。草木と似た色の髪を持つものが多いのは、天敵であった南洋諸
島の怪鳥ロック鳥から見つかりにくい色だからといわれているが根拠が薄弱で胡散臭い。
・デューンフォーク
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砂漠の民と呼ばれる。日射しの強いザナラーンに適応した褐色の肌と、舞い上がる砂塵から瞳孔を守るため薄膜で被われたガラス玉のような目を特徴とする。魔法的資質に恵まれたものが多いため、優れた呪術士でなければ決して上り詰めることができない「ナル・ザル教団」の高位聖職者にも彼らデューンフォーク族が多い。また単純な
筋力では決して敵わないが、その小柄な身体を活かして狭い坑道に潜り込み、地中から鉱脈を発見できるため、古くよりルガディン族と並んで優秀な採掘師が多い。
ザナラーン荒野へと進出した彼らは都市国家「ベラフディア」を興し、これがのちに分裂してウルダハとシラディハに分かれた。直感で行動に移す実践主義的な彼らの性向は、商機を捉えるのに大いに役立っており、砂都「ウルダハ」を一大交易都市へと発展させた立役者といえる。
種族・民族図鑑~Ethnic Encyclopedia~