EQの歴史
EQ研究の第一人者たちと呼ぶにふさわしいピーター・サロベイ博士(イエール大学プレジデント、イエール大学心理学教授)とジョン・メイヤー博士(ニューハンプシャー大学心理学教授)です。
議論は政治家の思考や行動に及び、二人とも「これほどの賢い人が、これほど愚かな行動をとってしまうのはいったいなぜなのだろうか」、と不思議に思ったと記述しています。
そして、その要因として、二人は
賢い意思決定には従来のIQで測定した知性を超えるものが必要
従来と異なる知性が無ければ、現実に起こっていることの説明ができない
という結論に至りました。これがEQ研究のはじまりです。