方法の性質ではなく動機を考える
ある課題について、解決するための方法を議論しようとするとき、意見が割れて空中戦になることがある。各人がひいきにしている方法に執着してしまうからだ。
特定の方法をひいきにしてしまうのは、育ってきた環境が違うからで、あるいは信じている神が違うのかもしれないが、いずれにしても、執着しているときというのは、その方法の性質を述べてしまっていることが多い。
方法をひいきにしている
方法の性質を述べている
方法を議論するときは方法の性質ではなくその方法を採用するに足る動機を考えよう。
方法の性質というのは、知識が確かなら、間違いがない。間違いがないだけに振りかざしたくもなるだろう。それは知識を持っていることの証明にもなる。しかしその衝動は抑えなければならない。
「どのように」よりも「なぜ」が大事なのは意思決定の問題だから