FIT2-2023b
情報基礎2 2022年度秋学期の授業ページ
table: 授業体制
役割 氏名 keio.jp メールアドレス CNS
講師 佐橘 一旗 (Itsuki Sakitsu) itsuki.sakitsu@keio.jp sakitsu@sfc.keio.ac.jp SA 德田龍樹 (Ryuki Tokuda) tokudaryuki@keio.jp t22556rt@sfc.keio.ac.jp SA 宮嶋奎太朗 (Keitaro Miyajima) miyajima_keitaro@keio.jp t20793km@sfc.keio.ac.jp 授業の目的
情報基礎2では、情報基礎1で学んだことをさらに進めて、自分である程度の大きさのプログラムを作ることを目標とします。
頑張ればたどり着ける領域
オセロとか
https://gyazo.com/af4cdb1e8692895eb46aad53ff9967fc
すごろくとか
https://gyazo.com/8b6d4c302b23a2c20b8511747392580e
授業で作るのはボールキャッチーゲームです
https://gyazo.com/cc4db633b119017e522a52168983071b
授業の半分は
table: 授業カレンダー
日時
毎週水曜日 1,2限目 ε17教室
場所
対面授業を前提に開催されます
並行して slack を多用します。 slack のページから、授業専用ワークスペースへの参加方法を確認して下さい 講師都合/生徒都合で Zoom を利用した授業を開催/併用することがあります 原則 Zoom 会議室は開設しませんが、各種事情からオンライン授業の並行開催を希望される場合は slack にて講師にご相談ください 授業ポリシー
5分悩んだら講師・SAに聞く
習うより慣れろ
講義を聞くだけでプログラミングが書けるようになる人はいません
講義はサラッと、質疑ベースで各自のワークを個別支援することを重視するスタイルでやる
授業で利用するサービス
質問をしたい時は?
全体に関係する質問
主に講義中の質問事項など
講義中は上記チャンネルを常時画面に表示しながら授業を行います
些細なことであっても、全員の知識gapを埋めるきっかけになるので是非お気軽に!
個別に解決すべき質問
主に実習中の質問事項など
個人情報や自身の成績に関することなど、どうしてもプライベートで話さないといけないこと以外は基本的に教員やアシスタントへのDM(ダイレクトメッセージ)を避けるように
どのような質問が行われているかを教員やTAが把握できないのは運営上困ることが多いです
結果後で教員やアシスタントに共有が必要になることもあり、二度手間です
言った/言わないでトラブルになることもあります
またいい質問でもみんなに知識として還元できません
授業構成
プログラムを作る時は、全く何もないところからすべて自分で作っていくということはほとんど無く、普通はライブラリという既製の部品を利用して作っていきます。ライブラリは作りたいものに合わせてたくさんの種類がありますが、今回はPyxelというレトロ2Dゲームを作るためのライブラリを利用します。 最初は、Pyxelを使って、情報基礎1の復習と情報基礎1では扱わなかったPythonの機能の勉強をします。その後、自分でオリジナルのゲームを作っていきます。 PDCAサイクル を身につけるという裏ミッションもあるので、制作物に対する相互フィードバックや、フィードバックを経た改善検討なども行います 授業の流れ
table:timebox
10分 振り返り 課題に対する総評、前回授業の復習、Q&A事項の共有
30分 講義
140分 実習 毎回出題される課題を解いていただきます
実習は終了次第退出いただいて問題有りません
不明点が発生した時は先述のルールに従いSlack経由で講師/TA/SAに質問をしてくれればフォローに回ります
臆せず是非全体で質問を!同じ箇所で詰まっている人の助けになります
知っているつもり/出来ているつもりの人も実は気づいていない観点があることも
1限,2限の間に休憩時間はとりません
各自実習中に自由に休憩をとってください
成績評価
平常点およびミニプロ点の合計によって評価する
table: 評価項目一覧
小テスト 20点 第2週から第6週まで実施
平常点 40点 授業への参加、練習問題の提出
ミニプロ 40点
タイピングテスト 不合格時 -20点 情報基礎1で合格済ならOK
平常点の配分は「出席点20点」「課題提出点20点」とする
出席点は 「20 * 出席回数 / 全授業回数」 の端数切捨てにて算出
授業開始後5分経過で遅刻扱い、3遅刻で1欠席
課題提出点は「 20 * 課題提出個数 / 全課題個数」 の端数切捨てにて算出
どのようなゲームを作りたいかを考え始めておくこと
遊んだことがあるゲーム、好きなゲーム、なんでも大丈夫です可能な限り支援します◎
注意:音ゲーやノベルゲーを作りたい人が定期的に出ますが、音源の生成やドット絵の描画は加点要素に入りません
table:点数と評価の対応表
90点以上 S
80点以上 A
70点以上 B
60点以上 C
59点以下 D (単位取得ならず)