【1-1】ボディ・キーキャップを発注する
ボディ
3Dモデルはこちら。
JLC3DPの8001透明レジンで発注する（予定）。
従来はSiraya Tech Bluのエメラルドブルーで自家生産していた。
プリンターはElegoo Saturn 3 Ultraを使っていた。
当時の阿鼻叫喚は【B-2】ボディとキーキャップを3Dプリントするを参照。
途中から3Dayプリンターに上記レジンを指定して外注していたが、反りや溜まりがひどいので撤退。
充電LEDが内部で光るので、ある程度透明性のあるレジンで作るのが望ましいと思う。
積層式で作れるかは知らん。
https://scrapbox.io/files/66c9e359d0147b001ca0c880.png
キャップ
3Dモデルはこちら。
3Dayプリンターに発注する。
Siraya Tech Bluのナイロンメカを指定する。
印刷担当者とサンプルを何往復もして条件や後処理の方法を綿密に擦り合わせたうえで、レジン太りを考慮したり特殊サポートを付けたモデルを作成して特注している。あまり真似はできないかも。
それでも不良率はそこそこあるし、特にスイッチの軸との嵌合がかなりシヴィア。ワンショットでいけるはと思わない方がいい。
これも従来は自家生産していた。アルコール洗浄が面倒くさいが、設備さえあれば丁寧に作れる。
JLCに発注してもいいが、滑らかで耐劣化性・靭性の高い白レジンの扱いが2024年末現在ないので断念。
向こうの管理上の都合でランナーで繋ぐか個別に分割しないといけないのも面倒。
https://scrapbox.io/files/66c9e35b327498001def9f3d.png