風牙
(ふうが)
リリカから「ふーちゃん」と呼ばれたことがきっかけで、村長やシルフにまでそう呼ばれる。(本人不本意)
「水鏡」のもう一人の主人公。
天界に仕えている、陸龍(ルーロン)という種族の少年。
好きなものは特になし、嫌いなものは自分の邪魔をするものすべて、特技は風属性の攻撃(龍族特有の魔法のようなもの)。
初期はこんなんですが、お話の中で少しずつ変わっていきます。
イラスト
https://gyazo.com/4ce6e7210e9b8e55c960012a2b7cff8e https://gyazo.com/92197371572b0b30c273a057a3394015
←初期のイメージ        「水鏡」後半~番外編の頃のイメージ→
基本情報
種族:陸龍(ルーロン)
性別:男
年齢:720歳(「水鏡」開始時点)
身長体重各種サイズ:
出身地:天界
関連キャラ
リリカ、シルフ、空玻、愛流、アーリ、ファバル
登場作品(予定含む)
「水鏡」シリーズ
生い立ち
エピソード
過去のメモより
・「水鏡」出演者。
・一人称『俺』。
・天界に住んで(仕えて)いた龍。たぶん陸龍。
・天界の制度にやや不満あり。
・リリカが好き・・・?
(もう明らかになったも同然だが。)
・白銀の長い髪。髪の色は龍の時の体の色です。
陸龍族。髪は白銀、瞳は青玉のような深みのある青。長い髪は首の後ろで一つにくくってある。龍の姿の時は、白銀の体。瞳の色は変わらない。一人称は『俺』。
物心ついた頃からずっと、天界に仕えてきた(リリカ捜索の令を受け、地上界に来るまでは)。
幼い頃は、天界での暮らしも「こんなもんか」と思って受け入れていられたのだが、成長して他の世界を知ってしまってからは、天界の制度に疑問を抱き始めた。しかし天界で生きていくためには、『上』の命令には絶対でなければならない。そのため、『邪魔になる』感情は全て押し殺してきた。
口調や態度には少し棘がある。(本人はあまりそのことには気付いていない。)
しかしリリカに会ってから、少しずつ(でもないか・・・?)変わっていった。
おそらくリリカの持つ不思議な雰囲気というか、それがそうさせたのかと。
素直になれるというか、感情が自然に出てくるというか。本人もだんだんとそれに気づいていきまして。で、完全に分かったのがあの「TREASURE」の話。その後は、もう・・・どうしていいか俺が分からん。
普段は冷静。リリカに対してはツッコミ。ただし、「TREASURE」のようにリリカが危険になると、周りが見えなくなってしまう。思ったまま行動したりとか。周りから見たら、バレバレです。
風牙の使う魔法(のような力)は、龍特有のもの。普段は使わないのだが、あの時のように切羽詰まっていたりすると、ほとんど無意識に出る。理屈で使うんじゃなくて、「こんな感じ」とフィーリング(?)で使う感じに近い。
ちなみに、あの時の風牙は以前(天界にいた時の、周りを全部信用してないって感じ)の風牙に近いです。無表情・・・にはなってないけど、淡々と、相手に対して何の感情も抱かず(強いて抱くなら「邪魔」「うるさい」等。あの時は「怒り」も混じってるけど。)に倒す、といった感じ。
まさに風の「牙」ですな。
ちなみに、普通の「精霊魔法」も使えるですよ。