便乗
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豆腐の原料はネバネバしてて気持ち悪いよ!
大豆と納豆を勘違いしている。。。?
組織の習慣に便乗する方法を探そう
はじめにの例はチーズケーキにしたってことかな?面白い例え話だなぁ。。。
豆腐の材料はねばねばって何をたべたんだろうか。。。
つまるところ、多くの場合、新しいアイデアとは 〜中略〜 別のやりかたであるに過ぎない。 〜中略〜 既存の慣習の拡張や小さな改善と認識されるなら、比較的穏やかに導入することができ、抵抗にあうことも少なくなる
これはわかる。どんなことでも、既存のプロセスに乗せてプラスアルファとすれば、比較的簡単に導入ができる
新しいことの導入はめちゃくちゃ面倒
慣れ親しんだ文化に対して全然違うものがやってくると、「うっ」という気持ちと共に反射的に抵抗してしまうと思うので、今あるものを少し良くするためのエッセンスくらいでなじませていくのが良いなぁと思う。なにごとも少しずつ少しずつが大事だなぁ。
まったく新しい運動であるかのように宣伝すれば、多くの混乱と不安を生み出してしまうだろう
まったく新しい運動でも、既存の文化や仕組みを否定するようなアイデアではないことを丁寧に伝えると、大分スムーズに導入できる気がする。便乗するにしろ新しい運動を起こすにしろ、既存の文化や仕組みをよく知ることが大事だと個人的には思う。
しかし一方で、 アイデアが追加機能 (add-on) だと人々 に認識してもらうよう 努力すると、 人々はそれを本当に新しくて変わったものとは思わなくなってしまう可能性がある。 そして、 アイデアの継続と確立のために必要なリソースを制限してしまうかもしれない。 アイデアが受け入れられた後も、 引き続き支持者たち と 定期的な連絡(24) を取ろう。 ここがぬけているとほんとうにこまるんだよなー。定期的な連絡じゃなくてたまにおおきな刺激もあたえないといけない。まぢでこのへんはマーケティングとにている。
ちょっとしたお役所仕事をするだけで、組織に新しいアイデアをインプットできる
お役所仕事って悪いイメージだったけど、ちゃんと活用するのも大事と思った。
アーリーアダプター以降のところに普及させるときに使えそうなパターンな気がした。
全体をとおして、自分の基本的な振舞いが便乗だなっていう感想をもった
確かに私も基本的に便乗の形で導入しているなぁ。。。
平鍋さんがアジャイルの適用推進に苦労されていたとき、「プロジェクトファシリテーション」という名前に変えてアジャイルの概念を広め始めた話を思い出した。これも「ファシリテーション」という既存の概念に便乗して上手くいった事例なのかな、と思いました。
便乗だとしても、変化は意識してもらいたいなぁと思う
便乗させようとした結果、変に誤解されて広まってしまうのは気をつけたいなぁ。。。具体例思いつかないけど