Fearless Change全体
今更ながら、パターンの使いこなし方として非常に参考になる。
とあるが、戦略との対比ないじゃん!!!!ってなった。。。たぶん、トップダウンなのかボトムアップなのかをいいたかったのかなぁ。。。
最初に「本書では戦略をパターンという形式でまとめた」となってて、章の見出しからすると「?」な感じがしました。
どの事例もいい話だなーっておもうけど、Appendixでいいので、どのようにパタン(計画におけるタスク)として導出したり、計画をしたのかきになったー。パタンのリストをみながら計画を立てることもあるだろうし、普段通り仕事をしていてそれに名前をつけただけって言うのもあるだろうし。どういう判断をしてそのパタンをつかうっていう流れになっているのかが気になるー。
事例の話はよかったなーと思ったけど、第二部に入れていた意図は気になった。内容的にパターン紹介の後に入れたほうが個人的にはすっきり読めた気がしたので。
なるほど。3⇒1⇒2の構成でも良かったかもですね。
ブラウンバッグ・ミーティング は嫌がる人多そうだよなーっておもった。なんか特別なランチをするならいいのかもしれないけど、ランチのときまで仕事の話かよってなりそう。。。何か食べながらするのはいいんだけど、ランチは個人のプライベートな休憩時間だからなーって思っちゃう。 アーリーアダプターを探す方法っていくつもあるとおもうんだけど、会社ごとに違う気がする。また、社内のみと社外もふくめた場合でも違っていて、それぞれの場合における基準の作り方みたいなやつが欲しい気がするなー。隣の芝生は青いので、過度に社内を過小評価しないためにも。 このあたりは以下に仲間を作るかって話が多かったのが印象的。一人で組織変えていくぞ!とか権力はないけど組織変えていくぞ!は相当厳しい道程なんだろうなー
全体的に、組織変革や信頼を得ている状態での立ち回りのTipsがつまっているような本で、すごくいいなあとは思ったけど、2023年現在積極的に勧める本なのかは難しくなってきているなあと思った。