Anovaで発酵機をつくる
#発酵
#技術書典6
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これをもっとアップデートしたい
https://gyazo.com/3b754caeb7809180e9797ba9e31ae867
バージョンアップ版が完成したら築地でも作りたい
Anovaであることのメリット
何も考えずに温度を一定にしてくれる
タイマーがついている
メンテナンスが楽
収納が省スペースで済む
発酵機でかい
Anova + 保温容器でいける
発酵以外にも使える
水の温度はAnova側でとれるが、発酵したいものの温度もとりたいので、そこはラズパイでがんばってみよう
前回の何が問題だったか
容器が浮力に負けて浮いてきてしまう
プラダンの蓋で抑えたが無駄だった
発酵機としての再現性を高くしたい
100均で特定のプラ容器しかフィットしない
プラダン切るのも結構めんどい
要件
発酵させたいものに対して、水温が伝わる
埃等を防ぐ
(できたら) 中の様子が観察できる
アイディア
牛乳パックで容器を作り、それを水の中に固定する道具を作る
規格が決まっているので、道具を3dプリンタとかで作れば(データ公開によって)みんな同じ条件でできるようになる
再現性
入手が容易
すぐに捨てられる
納豆菌は強いから、一度作ったら納豆菌専用にしたほうがいいというのを見た
作ったあと保存しやすい…?
うーんどうだろう
四角形だと面積のロスなく鍋につめこめそう
どうやって水の中に沈めるか
鍋の底に固定する
上から抑えつける
牛乳パック、消毒の安全性がとりにくそうで、あまりやりたくないなという気持ちになってきている
前にやった容器の底に、強い磁石つけたら底にくっつくんじゃ
やること
牛乳パックを鍋に固定する道具を考える
容器を鍋に固定してみる
温度を計測して記録するのをつくる ラズパイで水温を測る
Amazon.co.jp: WINGONEER防水デジタルサーマルプローブまたはセンサーDS18B20: 家電・カメラ
Raspberry Piで水温を取得する。(DS18B20) - たねやつの木
https://qiita.com/tama_qiita/items/d0eab2f2802517cc7279
発酵対象物が発酵温度に達するまでどのくらいの時間がかかるか
発酵温度に達する時間がわかれば、より正確な発酵時間がわかるのでは
発酵対象物が本当に一定の温度に保たれているかの確認
いろいろ作ってみる
納豆
テンペ
ヨーグルト
文章にする内容
発酵食品ってなんですかね
発酵食品にすると何が嬉しいのか
何を目標にしている実践なのか
気軽に、簡単に、誰でもできる
作ろうとしているものの概要
Anovaでできるとなぜ嬉しいのか
Anovaの説明
食中毒リスクについて
作ったものとその記録
(おまけ)作ったものを利用したレシピ
発酵温度
テンペ 32℃ https://kawashima-ya.jp/?mode=f33
納豆 40℃ http://www.takanofoods.co.jp/fun/study/tsukuri.shtml
30℃くらいでもいけるっぽい
発酵時間 18-24h その後冷蔵庫で1日冷やす
冷蔵庫に1日入れる事で納豆菌酵素の働きでダイズタンパクからアミノ酸が生成され、味が熟れて風味が増します。
ヨーグルト 40-45℃ https://www.meito.co.jp/support/faq/yoghurt-starter.html
ケフィア、カスピ海ヨーグルト 25℃-30℃
発酵時間 よくわからん。種菌を使うかヨーグルトをベースにするかでも変わってくるみたい
納豆とヨーグルトが同時に行けそう
菌の影響力的に同時にいかないほうがいいかもしれない