芸人の気持ちで文章を書く
最近お笑い芸人の動画をよく見てる。
本当にいろんな芸風があるし芸人がいるし、ウケてたりウケてなかったりする。
ウケたかウケてなかったかは結果だし、その結果を求めて芸人は最善の手を徹底的に考えるんだけど、他方で「ウケる」「ウケない」は究極的にはコントロールできないなとも、芸人の動画を見ていて思った。 ノンスタ石田のネタづくり理論でも言及されていたけど、「おもしろい」ことと「おもしろさが伝わる」ことは別で。後者もきちんとやらないと、ただ単に才能あっておもしろいだけじゃダメだと。 同じように文章でも「おもしろい」ことと「おもしとさが伝わる」ことは別。
「おもしろさを伝える」ための努力は最大限にするべきだけど、「おもしろい」を変えてしまうなら、それは「自分ではなくなる」し、そこまでしてもウケないことすらあるので、そんなときは大変惨めになってしまう。
「何がおもろいか」というインサイトは誰にも否定させるな。他方でウケるための努力はなんでもしろ。
あと「スベる」ことに書き手として慣れないとなと。
正直、今の大激変の世の中で、読者に「伝わらない」ことがあるのは仕方ないよ。
お笑い芸人やってたらそれは「スベる」に永久就職したようなものでしょ。同じように「読んでもらえへんかった」は書き手としての勲章でしょう。