毛繕い会話
ASDは毛づくろい会話が苦手で、つねに狩猟会話モード。狩猟会話モードでは証拠のすり合わせや世界認識に関して正確な知識を共有しておく必要があるため、「この足跡はシカだね」「そうだね。でもシカはシカでもヘラジカだからクマくらい警戒しないと」と常に訂正スイッチがオンになっちゃってるんよねhttps://x.com/selfcomestomine/status/1962816573665878039
そもそも毛繕い会話が得意ってなに。頭使ってないときの会話なだけじゃん。https://x.com/selfcomestomine/status/1962816573665878039
これ本当に最近まで言語化できてなかったんだけど「私はあなたへの敵意がない」を示すための会話という理解をしてから少しできるようになった気がする。(敵意を勝手に「深読み」されると敵対関係が育っていくループにはまるため)https://x.com/nkowne63/status/1963101913542795720
moriteppei.iconこれ全然違くて。むしろ「毛繕いという特定の目的のために何が必要でどの順序で何をすればいいか」めちゃくちゃ頭使ってる会話なのであって、これを「頭使ってない時の会話」と思ってる人は「そこに」頭を使わない自分を肯定したいのだと思う。
特性上できないとか苦手とかを責めるつもりはないけれど、それもしない、できないだけでなく、そこにさらに「何気ない会話や毛繕い会話をしてる人たちを見下す」まで入れてしまうと、ますますコミュニケーション取れなくなるからやめたほうがいい。
コミュニケーションって共通の土台をまずは確認しなくちゃいけないので。そのための「私もあなたも相互に害意はない、友好的な関係を築こうと努力している関係ですよね」という同意を取る努力を「毛繕い会話」でしてるわけ。
それなのにその毛繕い=アイスブレイクをしないどころか「それって意味なくないすか?」まで口に出したり、出さなくてもそう思ってる時点で、「共通の岩盤」が本当になくなっちゃう、ない上で会話してかなきゃいけないんで、それは相当キツいだろうなってことです。👉目的のない会話