座る場所を変える
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中心ではなく隅っこにいる。そうすると、いろんなことが見えてくるんです。 / 私は片隅に座って過ごしてきたために生きながらえた女だと思っています。 / 今は、ファンのために私が真ん中に、右と左に人が立って写真を撮ることが多くあります。右の人も、左の人も、私の隣に立ちたいと言うので、そういうことになるのですが、私はそれを遊びの気持ちでやっています。/ それでもやはり、隅に座って過ごしてきた人生の強さというものが、私を支えていると思っています。今では、心の中で、世界の隅っこに座って人間社会の出来事を観察している自分の強さを感じます。今あなたに知ってもらいたいこと オノ・ヨーコpp.14,15 どこに座るかということに神経を使ってください。 / 家庭では、これが自分の椅子でここが自分の座り場所だと決めているところがあるでしょう。それは自分の座り場所であるだけでなく、家庭での自分の立場を表現しているのです。 / それは、あなたにとって楽な座り場所なのでしょうか。自分にとって一番楽な場所、コンフォート・ゾーンがあなたの座り場所だとしたら、それはあなたにとってとても大事な居場所です。今あなたに知ってもらいたいこと オノ・ヨーコp.15 どこに座るか。西に向かって座るか、東に向かって座るか。本棚を背にして座るか、それとも本棚に向かって座るか。面白い元気なポスター、または大事なメッセージ・ポスターが貼ってある壁を後ろに背負って座るか、それともそのポスターに向かって座るか。それによって、あなたの一日が、そして、あなたの人生が違ってくるでしょう。今あなたに知ってもらいたいこと オノ・ヨーコp.17 1つのことばっかりずっとやってると飽きる
疲れる
効率が落ちる
成長しない
日替わりでたとえば「今日は文系の日」「理系の日」なんておもしろいかもしれない。 定期的にルーティンとして「場所を変える」を入れるようにする いる場所を変えるだけで考えることは変わる。特に家からの距離が重要で、同じように見える街でも家から1時間の場所と3時間の場所と6時間の場所にいるのでは気分が違ってくる。物理的に遠くに離れれば離れるほど、普段自分が属している世界を客観視しやすくなるのだ。日帰りできない距離まで来てしまったときの「もう帰れないし、泊まるしかないな」という諦めのような解放感もいい。ひきこもらない pha p.66 人間は周りの環境の影響をとても受けやすい生き物だから、自分がいる環境によって考えることが変わってくる。一つの場所にずっといると考え方が固まって視野が狭くなるし、別の場所に移動するだけで違う発想が生まれてきたりする。だから時々場所を変えながら、いろいろな角度から物事を考えてみることが大事だ。ひきこもらない pha p.31 日替わり案
自宅の日/仕事場の日
文系の日/理系の日
読書の日/プログラミングの日
オンラインの日/オフラインの日
座る日/立つ日
机に座る日/窓際に座る日