何をしていいか分からなくなったらとにかく人を愛する
私は十代の頃トルストイを読み漁っていた。その時に確かトルストイが「何をしていいか分からなくなったら、とにかく人を愛すること」と書いていたように思う。確かにその通りである。親鸞も同じ意味を「有縁を度す」と言っていたように思う。 近くにいる人を愛しなさいということである。「やる気がでない人」の心理学 加藤諦三 位置 1078
やる気が出ないとき、絶望しているとき、まずは愛する。愛することでパワーが生まれてくる。