人はぬるま湯に浸かるために真剣なフリをする
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自分はぬるま湯ならぬるま湯、真剣なら真剣にやれよって思うタイプ。 甲子園とか全国制覇って部室に掲げるなら、死ぬほど練習しろよ。しないなら部室でまったりを心ゆくまで楽しも!って思うタイプ。 でも、世の中には真顔で「改革するぞ!」とか「どんどん前例なく!変えていく!」「今年の目標は全国制覇だ!」などと言うのに、実際に動こうとするとモニャモニャしたり、ストップさせようとしたり、いつまでも改革ごっこでお手玉してるような人が結構いるなと。
なんだよそれ、どっちかにしろよと思っていたのだが、違うなと。
逆で。ぬるま湯を本当にやりたかったら、部長や社長、えらい人の立場で「ぬるま湯でいきます!」なんて言えない。ぬるま湯でやるためにも、むしろ「ちゃんとやってます」感を出すのが必要だったりする。まさか全員でぬるま湯するわけにもいかないし、ぬるま湯を公言してしまったら安心してつかれすらしないのがぬるま湯なんだよなと。これすっごく大きな気づきだった。