一枚一事の原則
まず、大定番の「一つのことを一枚のページに書く」 は欠かせない。 たくさんの内容を詰め込むのではなく、一つのページには一つのことだけを書き込むようにする。 これを「一枚一事の原則」と呼ぼう。 パタンランゲージ風に言えば 〈一つのことを書く 〉 となる (以降、パランランゲージ風に表記したものは〈〉で括る)。考えの育て方: 知的生産のデジタルカード法 / 倉下忠憲 48ページ
次にその一事の書き方だが、これは「文章で書く」のが必須である。 図やイラストを使うのは問題ないが、いけないのは 「走り書きメモ」 で終わらせることだ。考えの育て方: 知的生産のデジタルカード法 / 倉下忠憲 49ページ