マンスリーとウィークリーの使い分け
手帳が決まったら、いよいよマンスリーとウィークリー、 それぞれの基本ルールをマスターしましょう。「気がついたらマンスリーページしか使っていない……」そんな人の手帳はきっと 「自分のための手帳」ではなく 「誰かのための手帳」 になっています。 自分の時間、 自分らしさを取り戻すためにも、このルールをまず覚えてください。 マンスリーページ=「他人との約束」 を中心に書く・ウィークリーページ=「自分との約束」 を中心に書く たったこれだけのことですが、 これを実行するだけで、 あなたの時間の使い方が劇的に変化するはずです。手帳という武器をカバンにしのばせよう さとうめぐみ • 25ページ 見開きで1週間のスケジュールを書き込むウィークリー。 その週やその日にやらなければいけないこと、やりたいことなど、細々とした 「自分との約束」 を中心に書いていくと、マンスリーとの上手な使い分けができます。手帳という武器をカバンにしのばせよう さとうめぐみ 28ページ 今までお話ししてきた手帳のルールで、 まだ詳しく説明していないルールが1つあります。 それは、 ①マンスリースケジュールには他人に見られたくないことは書かない②プライベートなことや目標、 私的な思いなどはウィークリーページに書く この2つ。 なぜなのでしょうか? それは、「マンスリースケジュールは、人に見られても大丈夫なページにしておく」 ということのためです。手帳という武器をカバンにしのばせよう さとうめぐみ ・ 186ページ