ホワイト革命
https://youtu.be/Kb5OzDq9StE?si=LvrV5bqN2EmhEwMc
岡田斗司夫の予言。
2020年から2025年のうちに誰でも変化がはっきりわかるようになる。
ホワイト社会の完成は2030年から2040年くらいになる。
この30年で日本は本当に清潔になった。
屋台がなくなりつつある。
神社の夜店の数がどんどん減っている。
汚くておいしい店に期待してない。おいしい店は当たり前だけどきれいになってる。
餃子の王将。昔は皿がだいたいかけてた。今はそんなことはない。
コンビニのおにぎり。昔は手で握ったほうがおいしいと言われていた。今では「誰が握ったかわからないおにぎりなんて食べたくない」と有吉弘行が言うくらいになった。
男性がヘアセットするのが当たり前になってる。
見た目至上主義社会。実はいつまでもデブと思うなよのメインテーマ。
銀河鉄道999の鉄郎がどんどんイケメン化してる。
見た目で評価するのが当たり前になってる。1960年代の歌番組ではブサイクが結構出てる。今の歌番組ではそんなことはほとんどない。
韓国アイドルの登場。つまり整形手術が当たり前になってきた。
ホワイト革命の第一キーワードは「見た目は正しい」!
テレビ番組から今後体罰や差別発言的なものはどんどん排除されていく。
ワイドナショーで松本人志、昔から「おれは不倫する」って言ってきたが、最近はだんだん言わなくなってきた。ワイドナショーで女子高生に松本人志が「俺が不倫してたらどう思う?」って聞いたら、一言「えー、キショい」。松本人志真剣にショックを受けていた。
キショいとは「清潔じゃない」という意味。
この現代において一番言われてはいけないことは「不潔感」がある、清潔感がないということ。
ルッキズム。女性芸人に対してブスいじりできなくなった。
見た目は正しい!と表裏関係にある。
見た目がよくない人は犯人かザコキャラ。
ホワイト革命の第二キーワードは「汚いものは正しくない」
Twitterで今起きている変化。
不機嫌な人、いつも不機嫌な投稿をする人がどんどんミュートされるようになってる。
されてる本人は気づいていない。
みんなSNSを掃除してる。
自分が見るものがどんどん「クリーン」になってる。
嫌なものを見えない化する。
メンタルに悪影響を及ぼすバイ菌を手を洗うのと同じように消していく。
汚いけれど本音の言葉はどんどん嫌われていってる
1970年代『俺たちの旅』。主人公が不潔。同じパンツを3日くらい履く。少年漫画の服もいつもボロボロ。
おじさんおばさん世代はこの価値観。汚いものに本質がある。顔がきれい、こぎれいなものはウソ。どこかニセモノ。きれいなものにはウソがあり、汚いものに本音がある。
Twitterや2ちゃんねるもこの世代。
逆転して本音は美しいになっちゃってる。
だから紅白もつまらなくなった。昔の歌は汚い。不倫だとか。今は悩みとか本音まで全部美しい。
ホワイト革命3つ目のキーワードは不潔な発言は自衛して受け入れないようにしないと危険だ、である