プロトタイプ
やりたいことができた時、 それを形にする前に、 考えることがいろいろあります。 いつ、どこで、誰に、 何をするのか、など。 もしある程度基本的なことが固まってきたら、プロトタイプをつくることをお勧めします。 小規模に、 実験をするような感覚で試作品を形にしてみるのです。 失敗しても、もちろんいい。 今考えていることを形にすると、どんな課題が出てくるのか。 プロトタイプはそれを確認する取り組みでもあるからです。 まずは小さく形にしてみる。そして課題を見つけ、 修正を加えながら少しずつ質を高めていく。そうすれば自分の中に 〈実践的な経験値> もたまっていきます。まずは小さくはじめてみる 変わらない日常から抜け出す0→1実践ガイド 大木浩士 31ページ