プラットフォーム上にない記事が落ち着く
https://gyazo.com/d6947af024f63579fd8f36b84b34f92f
内容がまずいい。
数年前に書かれた記事でも現在十分通じるというか、現在のほうがようやく通じる。
先進的。
本質的
この2つは矛盾しないどころか本質でつながってる。
ただただ「自分の考えをしっかり整理して好きなタイミングで好きなように書く」ことに徹してる。
バズりや攻略法、囲い込みと無縁だから、読んでいてソワソワしない。
扇動的なところがない。
ソーシャルメディアや特定のプラットフォームだと、多数の人がそれぞれにワーワー言ってるのを同時に見せられる。
独自ドメイン上の記事、ブログは「目の前の一人の著者」しか見えない。落ち着く.....。
たとえるなら海鮮丼も焼き肉も寿司もカレーもラーメンも美味しそうなものが地平線まで果てしなく並べらると、1つ1つは美味しくても食べきれないし見ているだけでゲッソリしてしまう。目の前の料理に集中できない。 逆にグレアムやケリーの記事は「小さくにぎったおむすび」のよう。持った感じ軽いのでつい「あと一個いけそう」ってなる。そしてその一つ一つ、アイデアがアトミックで再利用可能性が高い(引用しても使いやすい) わざわざそこまで「見にきてくれる」読者を大事にしてる。「見えてしまったから反応する」人たちは基本ゼロ。
読むのにゲートを設置していない。誰でも読める。読みたい人に、読みたい人だけが読めるし、それ以外の人が読まなくていいのでうるさくない。
基本的なことだけど「広告がない」。
他の人の評価が表示されない。これめっちゃ大きいかも。
AIのせいでアウトプットの総量は爆発的に増える。
そのせいで人間はコンテンツを「うるさく」感じる。
「うるさくない」人や場所のほうがこれからどんどんモテる。
ただともにある、その間=interestにこそ価値が生まれる。