コンセプトは否定形に言い換える
コンセプトを語らせるとみんなポジティブな肯定系で話をしがち。「人の話をきちんと聞く人間になりたい」とか「差別を絶対に許さない」だとか「お客様の幸せ第一」とか。 でも肯定形だとだいたい曖昧になるし(人は自分がしている差別は「差別ではない」と否定する)尖った答えが出てこない。誰にでも何にでもおおかた当てはまるようなことを言ってしまう。
なので、否定系にまず変換する。
その上で具体例を考えていく。「人の話をきちんち聞けてないってたとえばどういうとき?どういう感じ?」
ここでできるだけ事例をブレスト。その後、共通点を抽象化一般化し3つか4つの共通項目にまとめていく。