障害者差別がレトリックにめちゃくちゃ多い
障害活動家としての旅を始めてから、かつて障害を個人の孤立した経験として感じていたわたしは、障害を至るところで発見するようになった。合衆国の文化において、障害の存在は修辞的レベルですら避けがたいということに気がついたのだ。「経済がびっこになった」(the economy is crippled)という表現があるし、自分を無能だとか、何かができないと感じている人のことを、「麻痺」していると言ったりする。目が見えないことが、まるで無知やナイーブさを意味するかのように語られるし、愚かだったり不公平だと考えられるものは、「知恵遅れの」と言い表されたりする。 そして「障害」という表現は、故障していたり、正常に機能していないものを表すために、あちこちで用いられている。荷を引く獣たち スナウラ・テイラーp.35