緊急度が高いことに、トップダウンは有効である
会社の経営が危うくなって、3ヶ月後に倒産する危機になったとする。
この時に、ボトムアップで社員みんなで協力して頑張ろう!では、うまくいかない。
社長が強いリーダーシップを発揮して、トップダウンで指示を出す。
トップダウン思考のメリットが発動し、 隅々まで指示が行き渡り迅速な意思決定をもとに、難局を乗り越える可能性が出てくる。
医療でも同じ。
患者が急変した時に、医師はリーダーシップを発揮する必要がある。
これやってこれやってと、的確な指示を周りに出すことで、迅速な対応をすることができる。
このように、緊急度が高いシチュエーションでは、責任の所在をはっきりとして指揮命令系統を明確にすることが、何よりも重要になってくる。