生成AIのサービス開発は、コスト削減だけでなく新たな価値創造が大事
生成AIを活用することで、主に3つのことができる。
①既存業務の効率化
コンテンツ創造の限界費用が0になった
高単価な専門知識が民主化した
70点くらいの成果物を簡単に大量に作れるようになった。
そのため、コストが削減できるようになった。
②既存業務の効率化 -> 時間創出からの新たな価値提供
時間が生まれるからこそ、クオリティを上げることができる
70点 -> 120点まであげれる
③AIだからこそできる、新たな価値提供
①どまりだと、劣化版が大量にでるだけで、新たなユーザー体験を創出していない。これは競合優位性につながらず、その業界の産業衰退にすらつながる可能性がある。
現状のAIを使ったDXの多くは、人間の作業を単に70点で代替するもの(①)が多く、ゆえに付加価値創出までつながりにくいが、AI屋は70点のものを作ることをゴールにするのではなく、人間の仕事を再定義し、事業そのものをAIを前提として再構築し、120点にするまで伴走することまで求められるようになるでしょう。