普通の個人の知的生産のための情報管理術
https://scrapbox.io/files/65476868ac4a57001bae0830.png
勉強になったこと
All in One アプリは幻想
重くなり、スピードの問題が起こる
目的の情報を見つけにくくなる、ノイズの問題が起こる
蓄積したメモ同士がネットワークでつながり、過去のメモを見やすい仕組みをもっとも作りやすいのがScrapbox
早速、このやり方を取り入れることにした(2023.11.5)
Scrapboxからブログや本を書くときは
テーマに沿ったメモを、Scrapboxから、アウトライナーに移す
アウトライナーでさらに発想を広げたり深めたりする
原稿を書くためのアウトラインを作る
アウトラインを作ったら、さらに別のエディタアプリに
これを踏まえ、以下の方針とする
https://scrapbox.io/files/654786efaf577c001c7e711f.png
メモアプリの目的を明確化して、あくまで必要最小限の数のアプリで効率的に使い分けることがポイント
1つのアプリに1つの目的や用途に限定し、使うアプリは必要最小限にする
例えば、自分なら以下の方針とする。
Scrapboxは、知的生産をメモするため
RemNoteは、個人用倉庫
Notionは、みんなで使う倉庫
Ulyssesは、執筆用に
気になったこと
明治大学教授の齋藤孝氏は著書『齋藤孝の知の整理力』の中で、体系的な知識は秩序立って整理する「秩序型整理法」、自分の関心のある知識を記憶するときは「カオス型整理法」で頭の中を整理していると言います。
そもそも関心領域のある知識に没頭しているときに、フォルダに整理とかめんどくさいことをしたくない。
Scrapboxになぐりがきしている方が、むしろ整理されている気がする。
情報整理術に、フォルダを作る階層型と作らないネットワーク型があるが、完全に後者のパターンをしている。
カオス型整理 = ネットワーク型?
私は、アイデアメモは、最初からツリー型で枠を決めてしまうと枠外のアイデアを着想したときに扱いづらくなるため、ネットワーク型での管理が最適だと思いScrapboxを使っています
完全Agreeです。