情報整理の歴史
https://scrapbox.io/files/667008e3487f2f001c728af2.png
情報整理には歴史がある。
情報整理1.0
情報整理2.0
情報整理3.0
情報整理1.0
階層構造
場所ベースの整理
具体例: ブックマーク
デメリット: 階層構造を使った情報管理の問題点
hiroya_iizuka.icon どこの場所に置こうか?ってこと
情報整理2.0
フラット(配列)構造
時間軸ベースの整理
https://gihyo.jp/dev/serial/01/masui-columbus/0015
すべての情報を、フラットに時間軸で並べ、時間軸をキーとして検索を行う
分類するな、配列せよ。重要なのは検索。(カードは、分類して貯蔵しない)
「最近使ったものは、再び使われる可能性が高い」という推定に基づく
具体例: 最近の項目
https://scrapbox.io/files/666fbbbb16717c001cdae0eb.png
メソッド: 超整理法
hiroya_iizuka.icon 場所を決めず、一列に並べて、検索すりゃいいじゃん、ってこと
hiroya_iizuka.icon まだ、物に比重が残っている、情報整理
情報整理3.0
ネットワーク構造
リンクベースの整理
リンクの糸を辿ることで、目的の情報へとたどり着く
階層構造を、ほとんど意識しない
脳内にある情報体系を、そのまま表現できる。
「ある情報が使われるとき、その情報と関連する情報も使われる可能性が高い」という推定に基づく
デメリット: ネットワーク構造特有の困った問題
hiroya_iizuka.icon 関連する情報を、提示すれば事足りるじゃん、ってこと
hiroya_iizuka.icon 物質の制約から解き放たれた。
参考
Scrapbox情報整理術