ログは未来の自分を助ける
メリットは主に3つある。
ログは自責の念を減らしてくれる
1日の終わりに、「今日は何もできなかった」と悩む人がいる。
人間の脳は、簡単に事実をすり替えてしまう。
たいせな仕事に手をつけずに現実逃避をしながら、精一杯やっていると思い込むこともできる。
逆に、ギリギリまで成果を出しているのに、自分は無能だと思い込むことさえもできる。
ログを取ることで、データが残る。
このデータは嘘をつかない。
少なくとも、自己評価よりは信頼できる。
💡個人的には、これが一番大きいメリットと感じる。
自分もインポスターっけがあるから、安心できる。
習慣化しやすくなる
ログは習慣化の形成に役立つ。
習慣化にやる気は役に立たない。理想を描いても効果はない。
人の意志力には限界がある。
何を、いつ、どこで、どのように、やるかが重要
ルーチンを設定し、はっきりとタイミングを決めておくと、習慣化の行動を取りやすくなる。
スティーブ・ジョブスが毎日同じ黒色の服を着ていたように
タイミングややることを正確に決めておくことで、悩みを減らすことができる。
見積もりをとりやすくなる
プロジェクトには少なからず、繰り返し(ルーチン)業務がある。
ログが残っていれば、最低でもやった作業の開始時刻と終了時刻が残る。
つまり、何を、いつ、どのくらいやったか、が時系列で残る。
似たようなプロジェクトのログを参照すれば、どのくらいやるべきかがわかる。
参考資料