ビデオ動画でノートを取ることの考察
背景
UdemyやYoutube、Courseaなど、オンラインで動画で勉強する機会が多い。
その時に、いかにノート(literature note)をとって再利用性を高め、アウトプットに繋げられるか?
このベストなイメージができていない。
また、CODEメソッドのうち、このビデオ動画でノートをとるはどこに当たるか、整理できていない。 Cはそうなのだが、メモをとる = Dまで一気にやっているのか?
そのため、ベストなツールのイメージができていない
そもそもどんな機能が必要だっけ?とを整理することから始める
ノートを取るときに、現状行っていること
講師の胸に刺さった発言などを、完コピして、ノートにメモする
素晴らしいスライドのスクショを撮る
講義を聞いて生まれたアイデアや閃きを、ノートにメモする
1つのパソコンで作業するときは、Split Viewにして、動画を同時にみながらメモをとっている
考えたこと
CODまで一気にやっている、と考えて良さそう。
C: ビデオ動画のリンクや字幕文字起こしなどを、Read Laterなどで保存
仕事で即使う知識の動画であれば、Projectへ。
お金の勉強などの動画であれば、Areaへ。
趣味系や自己啓発系などの動画であれば、Resourceへ。
D: メモをとる。抽出の作業にあたる。
短期(Project)のアウトプットの時は、メモの見つけやすさはさほど重要ではない。
だって、今使っているから。
自然と見つかるでしょ?
中長期(Area)やResourceの時に、メモの見つけやすさが問題となってくる
あれ、どこいったっけな?となりがち
つまり、ビデオ動画のノートにどんなプラットフォームを使えばいいか?は
Project/Areaに関する、緊急度の高い動画のメモは、どこにするか?
Resourceに関する、緊急性の低い動画のメモは、どこにするか?
に分解できる
Projectに関する超緊急タスク(1週間以内の期限)に関連する動画のメモは、正直、汚くなる
だって、綺麗にノートとっている暇ないから。
本当にアウトプットに使える知識のみを、抽出してメモが荒くなっている
後から見返すことは、ほとんどないかも...
であれば、Arc + ArcのNoteで良い。(消してしまうこと前提。)
Project/Areaに関する緊急タスク(1ヶ月以内の期限)に関連する動画のメモは、しっかりとるかも
そのノートは、誰かと共有する可能性が発生する。(Udemyの受講生など)
Resourceより、Project/Areaは頻繁にメモ書きのやり取りが発生する(DBのディスク操作のように)
ということは、脳への負荷が近く、ツールとの距離が近いほうがいい
Resourceに関する緊急性の低いタスク(1ヶ月以内の期限)に関連する動画のメモは、しっかりとる
そのノートは、誰かと共有する可能性が発生する。
そのノートの内容は、多岐にわたるため、カテゴリーが多様化し、情報構造が複雑化する。
Scrapboxのプロジェクトを複数作れば(プライベート用など)多少見やすくなる?
ただし、正直複数のメモツールを使うことがめんどくさい。
共有することが100%決定している場合であれば初手Notionで良いかもだが、共有の「可能性」の段階では、ツールを別にして、いちいちこれは、そこに書こうという判断で、脳内のメモリを消費したくない。 ソフトウェアの考えを使えば、低凝集度を許容していいのではないか?
無理に高凝集にして、ツールを複数使って、管理する手間を増やすのは悪手?
結論: ビデオ動画メモを残すツールに、どんなプラットフォームを使えばいいか?
Scrapboxを使う。
この運用を2023年12月から開始する。
読書ノートの運用と、ビデオ動画ノートの運用をそろえる。(どちらもScrapboxへ!)
Resourceのことに関しては、一旦無視。
そもそもビジネス以外の趣味などに、今ノートをとる余裕はない。
起業初期だから、ビジネスに必死w ProjectとAreaに全振りする。
どんな形式でノートを取ればいいか?
たとえば、Sectionが10個ある動画講座だったとする。
Sectionごとにページを作るか、それとも、1つのページに全ての講座をまとめるか?
結論:最初は、1つのページに全てまとめる
切り分けたくなったら、後から、切り分ければいい。