カードは忘れるためにかく
知的生産の技術
、第3章より
一般にカードは記憶するために書くと誤解される
が、これは真逆
頭の中に記憶する代わりに、記録する
忘れてもいいように
つまり、忘れることを前提に書く
次にこのカードを見る時には、その内容について全て忘れている、というつもりで
カードは他人が読んでもわかるように書くのが大事
だからこそ、自分だけにわかるつもりのメモではいけない
自分が描いたものは時間が経てば、他人が書いたものと同じになる。