PARAの法則を実行する時のマインド、心構え
完璧なメモやファイルの収納先などない
完璧なものを作り上げなくては、完成させなくてはと思う必要は全くない
システム全体が、絶えず暮らしと共に変化している
具体例
コーチングの受講を受けている人が、プロジェクトに、コーチングのテクニックに関するメモを保存
その後、部下の指導にあたるようになり、そのメモを「部下の指導法」というエリアのフォルダへ移動
会社を退職するが、まだコーチングには関心があるため、リソースフォルダへ移動
その後完全に興味を失い、アーカイブフォルダへ移動
将来もし副業でコーチ業を始めたら、再びプロジェクトフォルダへ移動
小さく、素早く、軽く始める
第二の脳を義務にしない
一番楽で一番小さな一歩は何だろう?と常に自分に尋ねる
小さな一歩はたいてい、現在取り組んでいるプロジェクトごとにフォルダを作り、関連するコンテンツを放り込むこと
まずは、プロジェクトに絞って初め、その後慣れてくれば、エリア、リソースと増やすことももちろん可能
再整理や既存のメモの処分は気にしない
古い再び使うかわからない古いコンテンツに、時間と労力をかけすぎない
既存のメモはどんどん、アーカイブへ
より重要なことは、ワークスペースをきれいにし、プロジェクトの情報を1箇所にまとめること