GPTsに任せるタスクの順序を意識する
まずは、企業は強化から始めて、徐々に自動化へと移行していくと良い。
と述べている。
以下の順番で考えると、スムーズである。
https://scrapbox.io/files/6624661f78d65f00239ad5cf.png
強化タスクのGPTsの適応範囲を、他の業務へと徐々に広げていく。
やがて、GPTsで実行支援された結果得られた成果をもとに、抽象化/一般化してチェックポイントを引き抜き、助言タスクをサポートするGPTsに取り組む。
助言タスクGPTsをたくさん作って他の人に使わせたら、自分が助言する手間を省けて自動化になる。
(サービスの受益者にとっては強化になる)
このような自動化の取り組みが複数できたら、それらを連結し、業務ワークフロー全体を自動化する。
Agentに任せれば、業務全体を完全に代行してくれる状態を目指す。
このように、
強化 -> 助言 -> 自動化 -> エージェント化
という全体の流れをイメージしながら、GPTsを取り入れると効果が出やすい。 関連