ZIPPER史
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動画構成案
なんか時系列順に開発の推移を説明
その後最終型のZIPPER8P2の説明
動画時間10~20分程度?
ZIPPER8P2 ~曲線美の極み~
ヒンジ装甲による曲線美、直線番長と呼ばれた圧倒的加速性能を備えた、第5回P1グランプリ出場機体である。
ZIPPERについて、エクス氏はこう語っている。
「機体構想から設計、プロモーション、戦術まで、全て優勝するつもりで制作した。思いの外、攻撃型機体が本戦に多く残ったという誤算はあったものの、最低でも本戦入り、マッチング次第では決勝は十分狙えると考えていた。それだけの自信がある、過去最高傑作の機体だった」
彼女をそれだけ自信げにさせる機体、ZIPPER。今回は、そのZIPPERを追っていこうと思う。
P1との出会い
彼女がBesiegeを始めたのは2020年2月のことだった。タラちゃん氏のP1GPでBesiegeと出会い、その後、マルチ戦車戦、ジャンクタンク動画の虜となる。購入した後もずっとジャンクタンクに参加していた。だんだんと技術も上達し、ヒンジ装甲なども学び、試合もそれなりに勝てるようになった。しかし一方で、P1GPへの参加もしたいとも考えていた。
そして、その時期が訪れる。2020年10月、第4回P1GPの告知、そしてパンジャン主交流サーバーの一般開放が行われた。そして彼女も、少しだけやって放置していたパンジャン開発を本格的に始動した。しかし、彼女が第4回P1GPに参加することはなかった。本戦開催日に予定が合わなかったのだ。また、供養祭への参加も叶わなかった。彼女は悲しんだ。この悲しみを晴らすべく始めたのが、第4回P1GPタイムアタックであった。タイムアタックを進めるうち、あまり理解をしていなかった謎加速や空力安定など、Besiege航空技術を習得していくこととなる。最終的に生み出された機体、ミク型高速飛行パンジャンMk.8は14秒86というかなり速いタイムを記録した。しかし、一緒にタイムを競っていたGENKIDRON氏に勝てず、当時の最高記録は2位で止まってしまった。
ZIPPERの目覚め
時は流れ、2021年9月、タラちゃん氏が第5回P1グランプリで使用するマップの制作配信を始めた。
なげえよ