機会費用
ググって分かる程度のことを聞くな(機会費用の観点で)というルールを厳密に守ると、僕みたいにインフラ勉強会の出席率(8割)、質問(0)、登壇(0)になるような。初心者は質問するべきことか、すべきことでないかを判断するの難しいし。こういうルール設定は主催者の開催意図に次第だとおもう。
機会費用の観点で、勉強会の開催や参加を考える。それが長期的な観点でメリットがあるかどうかという視座に立ってみる。例えば3分間ネットワークを定期的に連続した日で開催すると初心者向けの勉強会にマンパワーが割かれてしまう。つまりインフラ勉強会の色が変わりかねないという懸念がある。
私大3教科の受験の人向けのガチで本質的理解を目指すためのネット教材まとめ記事とか、それを書籍に課金で代用する場合の組合せとかを『問題解決大全』 の機会費用の解説に準拠して書いてもいいかも。
『問題解決大全』の機会費用の大学へ進学すべきかみたいなネタは自分でも書けることがけっこうあるし、理想と現実のギャップをどう捉えるべきかみたいな話は、ずっと前に自分が書いた「自分で自分が本当に欲しいカリキュラムをつくってみる遊び」で意図していたことと近い。
経済学的にいえば、機会費用の観点で、相手のコメントへのリプライのために使う時間で、他の作業をしていたならより価値を生み出せたと思うことがあるなら、価値のある質問にしかリプライしないという選択をするようになる。
節約、機会費用、生涯賃金、奨学金、社会的信用とか、キーワードを決めて、そういったキーワードを「哲学する」ような仕組みが作れたらいいんだけど、イメージとして3分間ネットワーキング講座がヒントになりそう