UGNの組織
発足当時はオーヴァードと非オーヴァード半々で構成されていたUGNだが、オーヴァードの増加、UGN自体の組織力増加などにより、オーヴァードのメンバーが増えつつある。
UGNの最高意思決定機関は十二人の評議員で構成される中枢評議会、通称アクシズである。その下は各国支部以下に各都市の支部、となっている。もっとも、各国内の組織運営に関しては国ごとにそれぞれ差異がある。
中枢評議会
UGN全体の活動方針を決定する意志決定機関。特定の場所に設置されているものではなく、必要に応じて招集される。12人の評議員で構成されており、うち6名はオーヴァード、もう6名は一般人となっている。
UGN本部
中枢評議会の下に存在する全支部を統括する機関が、UGN本部である。各支部に命令を出し、その報告を受けて、今後の方針を決める役割を担っている。
各種支部
UGN本部の下には、地球上の東西南北の地域を担当する、ノース支部、イースト支部、サウス支部、ウェスト支部の4つの支部が存在し、さらにその下には各地域に存在する各国支部がある。各国支部から先は、国ごとによって異なるが、その国の地方や街といった単位で支部が置かれていることが多い。
UGN日本支部
日本支部はUGNイースト支部の下の組織である
特別支部
今までに述べた支部の枠に当てはまらない、特殊な支部も存在する。それが特別支部だ。
特別支部は中枢評議会(もしくは本部)によって直接管理される支部で、他の支部とは違う、特殊な役割を与えられた支部である。