目次を書き出すことで本の構成を体感する
体系的に本を理解したり、構成をアウトライナーで再構築することで、本が絶対ではないと気づける。 本を表面的ではなく、体感する方法かもしれない。構造 mailman.icon本を書くときにどんな構成で書くかといったことを考える訓練にもなりそうです。
書道には臨書という、お手本を見ながら書く練習方法もある。 ただ漫然と古典の書を見るより、横に並べて実際に真似て書くほうが、はるかにたくさんの発見があるからじゃ。"書くために見る"のではなく、"見るために書く"と言ってもいい。そちらの方が大事なことなのじゃ。 『とめはねっ!』 三巻 mailman.icon目次を書き出して、自分なりに構成を理解することで、この本はどんな本かが説明しやすくなった気がします。
目次を書き出してみた例
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