colimaのおすすめ設定
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colima 0.5.5 以降を対象にしています
※ 2023-05-16 時点では brew install --HEAD colima で入ってくるバイナリで有効です
colima template による設定
Colima 起動時に シンプルに colima start で再構築できるよう、テンプレートを書き換えておくと良い テンプレートの設定は colima template で実行できる
code:sh
colima template
特におすすめの設定は以下
code:ini
# CPU / Default: 2 (コンテナの母艦なので多ければ多いだけ早い)
cpu: 8
# ストレージ / Default: 60 (VM の容量がいっぱいになって落ちる事はあるので多めに割り当てる)
disk: 120
# メモリ / Default: 2 (メモリはあればあるだけ良いとされている...?)
memory: 8
# ネットワーク設定
network:
# DNS / Default: [] (Google Public DNS をとりあえず設定しておくと良い)
dns:
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
# VM設定 / Default: qemu (使えるなら vz のほうが早い)
vmType: vz
# Rosetta設定 / Default: false (使えるなら有効のほうが早い)
rosetta: true
# マウント方式 / Default: virtiofs(vz), sshfs(qemu) (vz なので virtiofs を選ぶ)
mountType: virtiofs
# Inotifyのマウント / Default: false (ホットリロードが使えるように true)
mountInotify: true
コマンドラインによる設定
細かくオプションを変更する場合はコマンドラインオプションで上書きできる
例は上のテンプレートの例と同じ効果を持つ
code:sh
colima start \
--cpu 8 \
--disk 120 \
--memory 8 \
--dns 8.8.8.8,8.8.4.4 \
--vm-type vz \
--vz-rosetta \
--mount-type virtiofs \
--mount-inotify
メモ
mountInotify は colima 0.5.5 以降 から使える実験的オプションなので事前に更新しておくこと