リアクションを使って簡単にページネーションを作成する Discord.js 専用のパッケージ

https://gyazo.com/91924cf5eb3442bfc0ca95540d2a3658

TypeScript で書き直したため、GitHub のリポジトリからダウンロードして使用する方法は使えなくなりました。

今後もアップデートすると思うので、更新したらなるべく早くここに書こうと思います。

Discord.js v13にはまだ対応していません。

必要とするもの

Node.js v12

Discord.js v12.2.0

インストール

v2.x.x系の変更点

現在の最新バージョン

v1.x.x との違い

getter

現在のページを数値で返します。

メソッド

次のページにメッセージを編集します

1ページならば、2ページにします

スローするかもしれないエラー

次のページが存在しない場合に発生します

前のページにメッセージを編集します

2ページならば、1ページにします

スローするかもしれないエラー

前のページが存在しない場合に発生します

第二引数（オプション）

入力しない場合全てのユーザーがページを操作できます

Promiseを用いて遅延読み込みを実装する

どのような場合に使えばいい？

ファイルアクセスや、ネットワークを通じた外部への通信、Node.jsの暗号化モジュールなどを利用するページが多い場合

使用例

code:js

const { Client, MessageEmbed } = require('discord.js')

const { ReactionController } = require('discord.js-reaction-controller')

const { getBasicInfo } = require('ytdl-core')

const client = new Client()

const fetchYouTubeVideoInfo = videoUrl => async () => {

const { videoDetails } = await getBasicInfo(videoUrl)

return new MessageEmbed()

.setColor('RED')

.setTitle(videoDetails.title)

.setURL(videoDetails.video_url)

.setTimestamp(Date.parse(videoDetails.publishDate))

.setFooter('Uploaded on')

}

const videos = [

]

client.on('message', message => {

if (message.content.startsWith('>pagination')) {

const controller = new ReactionController(client)

controller

.addReactionHandler('🤔', (reaction) => {

reaction.message.channel.send('thinking')

.catch(console.error)

})

controller.addPages(videos.map(url => fetchYouTubeVideoInfo(url)))

controller.sendTo(message.channel, message.author)

.catch(console.error)

}

})

client.login()

使用方法（v1.x.x）

コンストラクタ

オプションなので必要なときに入力してください。

プロパティ

メソッド

ページを送信する際に使用するメソッドです。

ページがない場合はエラーが発生します。

追加でハンドリングするリアクションを追加して、自身で処理を追加できます。

第二引数には第一引数で入れた絵文字がリアクションで追加された際に実行する処理を関数で入れてください。

addReactionHandler(絵文字, (reaction, user) => { /* code */ })

ページを一つ追加します。

複数のページを追加するときに役立ちます。

今後実装したいものとか