光トランシーバ非常通信_プロジェクト
災害時の非常通信において、FTR105(光モールス・ボイストランシーバ)の音声帯域を利用したデジタル通信で、音声だけではなく「文字情報」を伝達する仕組みを考えたい。実際には「光トランシーバ」を活用するのは難しいだろうが、それを想定した研究や製作では、学ぶことがたくさんありそうだ。 https://scrapbox.io/files/652b60b1159b74001b4ec8a6.jpg
FTR102の基本回路にマイクアンプを追加した「FTR105」は、マイコンを使わずに「赤色LED・フォトICダイオード」で、室内で20m程(ボイスモードでは10m未満)の光での双方向同時通信ができる。「モールス / ボイス」デュアルモードに対応し、赤いタクトスイッチは、モールス:電鍵、ボイス:PTTとなる。 https://scrapbox.io/files/652b60b9d5bcc9001b58d0c3.jpg
無線機に比べれば、FTR105(光モールス・ボイストランシーバ)は近距離での通信しかできないが、双方向同時通信が可能で「対岸基地局との交信」などに活用できそうだ。これをベースにして、赤色LEDからレーザー光に換装したり、送受信のレンズの追加することにより通信距離を延ばしてもらいたい。 https://scrapbox.io/files/652b7ca4dc9fa9001cf24e63.jpg
FTR105(光モールス・ボイストランシーバ)をPCの音声入出力端子に繋ぎ、VARA Modemなどの通信ソフトで、文字通信やファイル交換を行いたい。光通信による「非常通信」など、安否確認などのフォーマットも製作し、11月になったら、サンパーク奥富隣りの入間川河川敷の対岸同士で通信実験をしてみたい。 https://scrapbox.io/files/652b60bdddb825001b16bc33.jpg
VARA Modem(EA5HVK)Weak signals Software
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アマチュア局による非常通信の考え方
アマチュア局の非常通信マニュアル
アマチュア無線が利用 - 防災の動き : 防災情報のページ - 内閣府
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