JK1SBE「アマチュア無線入門記:ARISSスクールコンタクト」
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自己紹介
野田悠喜
埼玉県立松山高校1年
QTHは日高市
開局は2022年
無線機は八重洲のFT65とICOMのIC2720とICOMの7100
資格を取ろうと思ったきっかけ
「ARISSスクールコンタクト」とは何かを簡単に説明します。
ARISSは「Amateur Radio on the International Space Station」の略で、
アマチュア無線を使ってISS(国際宇宙ステーション)にいる宇宙飛行士と地上の子どもたちが交信するプロジェクト
2022年(令和4年)7月13日 20時56分、
埼玉県狭山市のスタークラブ事務局、屋上に設置したクロス八木・宇田アンテナにて、
「8J1SBS」のコールサインで狭山工業高校アマチュア無線部部長率いる16人が無事、 https://scrapbox.io/files/64355191be3c3b001c904ecf.png
僕はこの経験を通じて「無線・アマチュア無線」というものを知り、興味を持ちました。
またアイ電気の社長と、顔をあわせて、簡単な電波の仕組みなどを、学びました。
ですが正直何を言っているのか、わかりませんでした。そして2回目からは、英語のレッスンをしました。
僕は英語で、宇宙飛行士へこの質問に決めました。
「 How do you decide night and day in the ISS? 」
(ISSの中では昼と夜をどのように決めていますか) 特に英語のレッスンは、学校でやっているレベルなので、とても楽しいレッスンができました。
いよいよ本番
本番の前にも、リハーサルをやり、いよいよlive配信がはじまりました。
翻訳チームも、個人の僕たちもとても緊張しました。
そしてその時が来ました。
「 NA1SS NA1SS This is 8J1SBS 8J1SBS This is schedule contact do you copy Over 」
そしてどんどん流れよく僕の出番がやってきました。
そして質問をするとこのような、答えが返ってきました。
「 We see 16 sunrises and 16 sunsets over the course of 24 hours, so our day and night is determined just by the clock. We go by GMT, Grenwich Mean Time. So at 6 in the morning we get up and when it’s 10 at night we go to bed. 」
訳すと「24時間の間に、私達は日の出と日の入りを16回見るんです。私達はグリニッジ標準時間に合わせて、昼と夜を決めています。それで朝は6時に起きて、夜は10時になったら寝ます。」
僕はまだ英語が得意ではなく そのあとの訳が出るまで何を言っていたのかわかりませんでした。
この体験を通じて無線で交信する楽しさ・達成感知ることができました
https://youtu.be/N-bWCL_xzpE
アマチュア無線の魅力
僕が思う1番のアマチュア無線の魅力は、
「声を届けること」「そしてその声が返ってくること」その感動にあると思います。
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