瀉血
過去に行われていた、 体の血を抜いて体内にたまった不要物や有害物を血液と共に外部に排出するという、 治療方法
以下"Black Box Thinking"より引用
なぜ瀉血が長くおこなわれていたか?
瀉血する => 幾人かが病気が改善する => 瀉血が効いた
瀉血する => 幾人かが病気が治らず死んでしまった => 症状が非常に悪かった
↑では効果が(実は)分からない。効果があると信じればあることになる
瀉血を本当に効果があるか検証するにはどうすればいいか?
=> #Randomized_Controlled_Trial
いわゆる生存バイアスである
感覚的に良さそうなことだけど、実際のところは意味がない(あるいはマイナスな)ことを実行すること
瀉血をやってはいけない