後藤明生
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後藤明生(ゴトウメイセイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
日常生活のなかでの他者との関係や、自己の内面を描き、「
内向の世代
」ともよばれる。
代表作《
挟み撃ち
》(1973年),《
首塚の上のアドバルーン
》(1990年,芸術選奨・文部大臣賞受賞)など。
平成元年
近畿大学
教授。平成11年8月2日死去。67歳。
めいせい、と読むらしい。
芥川賞
取り逃がしまくってる
1962年に「関係」で文藝賞佳作。1967年『
文學界
』に発表した「
人間の病気
」で芥川賞候補となる。1968年には「
S温泉からの報告
」と「
私的生活
」で候補となり、退社。1969年に「
笑い地獄
」で4度目の芥川賞候補となるが、受賞はしなかった。