申請主義を是正するために、デフォルト申請(オプトアウト)を実現する
#noteのネタ
申請主義を是正するためには、エンドユーザー(市民)の頑張りに期待するのではなく、社会のシステムそのものを設計し直す方がいい
社会の構造を設計することについて
ポスト申請主義を考える会の資料「申請主義によって生じている問題の定義と介入焦点仮説」によると、介入するべきと考えられる論点は以下の通り
1. 課題を抱えている人の発見
国の対策ガイドライン等に「社会保障制度のアウトリーチ」を明確化させる
社会保障事業の記述を「努力義務」から『権利』にロビイング
2. 適切なタイミング
離婚届・出生届けを出したとき
市区町村レイヤーでの、住基情報と紐づけることが必要かも
3. 適切な情報
リーフレット・Web・ターゲティングなど
4. 手続きの簡素化
申請方法の簡素化
スマホから申請
申請の窓口のマルチチャネル化
役所だけではなく、病院や保護施設から申請できるとか
けどこれは、スマホから(デジタル)で結構楽になる?tkgshn.icon
サポートする人をどこに配置するべきか問題は、国の偉い人と一緒にやるべきかも
デフォルト申請(オプトアウト(opt-out))を可能にする
ナッジ
ナッジを活用した公共政策
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