Cubaseがセーフモードでもクラッシュする場合の対処方法
作業ログ 
windows環境。
結論
%APPDATA%\Steinberg\ 配下の Cubase ~ フォルダ適当な名前にrenameし、Cubaseを起動しなおすと上手くいった。
VST3が原因の場合、同様にC:\Program Files\Common Files\VST3\をrenameすることで原因の切り分けが可能。
詳細
深刻なクラッシュが発生した場合、Cubaseをセーフモードで起動することができる。
セーフモードでは通常の起動前に設定ファイルのオンオフやVSTプラグインの無効化などを行える。
しかし今回は、セーフモードでさえ操作できない場合に直面した。
Cubaseを終了した後に再び起動しようとするとクラッシュし、セーフモードが数秒表示される。
しかし、セーフモードの画面は操作を受け付けず、数秒後にクラッシュする。
まずVST3が原因であるかどうかの切り分けを試した。
\VST3\ を\VST3_offとした。
Cubaseの起動を試したが状況は変わらなかったので、元に戻した。
次に、設定ファイルのrenameを試した。
%APPDATA%\Steinberg\Cubase LE AI Elements 13_64\ を …\Cubase LE AI Elements 13_64_old に変更。
これでうまくいった。
ただ、その後もたびたび起動に失敗してしまう。
SynthsizerV(VST)のアンロードが不安定かもしれない、と見切りを付けた。
VST版のSynthVを初めて試しているプロジェクトで再現したため。
スタンドアロン版に切り替えて作業することにしてからは再現していない。