大量のデータをGoogleDriveに保存する
そこそこの頻度でやりたくなるが、手元に十分な容量がない場合、手ごろなVPSを使うことになると思う 手元に容量があれば手元でやれば良い
追記
書いてるうちにとっ散らかっていきました。読む場合はそういう気持ちでよんでください
候補
転送量: 制限なし
ネットワーク速度: 早くはない
転送量: 最安で1TB
ネットワーク速度: 早い
CPUパワーを常に100%出せるわけじゃない点に注意、バースト制度がある、下記
インスタンスを作ったり消したり/プラン・リージョンを変えるなどでカウントを戻せる可能性がある
https://gyazo.com/fd7022adb670fa228272df479d4274ce
EC2の東京リージョンは外向き1GBあたり0.136...ドルなので同じことをEC2でやるとあらかた300ドルぐらいかかるらしい
お得
転送量: 最安で1TB
ネットワーク速度: 早い
ConoHa
転送量: 制限なし
ネットワーク速度: 遅くはない、kagoyaよりは上
https://gyazo.com/7821ec7b82ec5c4b26c4fc0d91f1acc6
1週間で5TBぐらい動かせるポテンシャルはある
注意点
GoogleDriveは1日に750GBのアップロード制限がある。リセットはPST。
比較検討
ストレージ対料金で安いのはkagoyaのVPSだが、如何せんネットワークが早いわけではなく、容量が多いHDDインスタンスを選ぶとFSにも難が出てくる そこで、事前にある程度サイズが予測できるなら、データ転送が1TBまでなら無料で(一番安いインスタンスの場合)、SSDで、ネットワークも普通に早いLightsail / Linodeを使う手がある
Lightsailはインスタンスサイズに対してストレージサイズが普通なので、大きいファイルになると明示的に追加ストレージを突っ込まなきゃいけない、足りなくなってからでは遅い、サイズが予測できないストリームなどはkagoyaのほうがよい
Linodeはリソース制限がなくネットワークが異常に早いのが特徴
ただ一番安いインスタンスだと月1TBの通信制限がある
1TBを数日で使って解約すると日割りで追加分を請求されるので注意
Lightsailは追加ストレージの安さ、手軽さではkagoyaに及ばないものの、単体のインスタンス料金だとなかなかいい勝負をする
勝負してないわ データ保存だとあんま関係ないですがスペック差があって、kagoyaの方がコスパいい
https://gyazo.com/f1172711ea5cb8a32e02d5070c2a55dd
あと制限もある… 5%キープが持続可能らしいです
ネットワーク速度重視ならLightsailのほうがいいが、fsによる書き込みにバーストを使用するのでちょっと長めに動かしたらすぐ制限食う感じがある
料金を/30*116するとだいたいの日額が出る
kagoyaは日割計算のため作っちゃうと23:50でも1日分かかる まあ小額だが…
注意点としては、これに直接書き込んでも書き込み完了まではローカルに容量を消費するので、保存するファイルの最大サイズ以上はインスタンスストレージとして必要です
skicka、rcloneとかでもいいのだが、skickaはファイルがめっちゃあると全走査がいるから初期設定に余計な時間がかかるし、rcloneだとアップ終わったファイルから削除とかがやりにくい FSだとmvしたらローカルからいなくなるので楽、コードに組み込みやすい
rcloneに対するメリットが弱いことに気づいた、rcloneでもいいと思います
実際に使ってみるとLightsailの1番弱いインスタンスに対してfsは重すぎるので、存在確認だけfsでアップロードはrcloneが軽くていいかも
使い分けめんどくさ…