スプリントプランニング
プロダクトオーナーから提示されるプロダクトバックログをインプットとして、今回のスプリントで開発する開発要件を選定し、スプリントのゴールを定め、その実現に必要な作業(タスク)を洗い出し、実施計画を具体化する
要はプロダクトバックログにある機能のなかから、当該スプリントで実施するやつを選択する
前提
最新化されたプロダクトバックログが存在すること
完成の定義が明確に定められていること
2回目以降のスプリントの場合
前回のスプリントのふりかえりから、以降のスプリントで対応する課題が明確にされていること
実施者
スクラムチーム
タイムボックス
1ヶ月のスプリントの場合で8時間以内
流れ
開発要件の選定
優先度の高いものから選択する
スプリントゴールの設定
開発量の見積もりをして、当該スプリントの期間内で開発できる量を選択する
タスク洗い出しと実施計画
選択した要求事項をタスクに分解する
スプリントバックログの作成
留意事項
最初から完璧な計画を構築する必要はない
細かく計画しすぎず、目標にフォーカスして、スプリントを開始するのに必要なだけのスプリントバックログをスプリントプランニング終了時に作成できればよい