タイトルのあるCosenseにてカード同士を文脈的につなげるには
Zettelkastenを参考にCosenseでのメモを考える
Zettelkastenでは、タイトルが書かれていないカードも多いそう。
そのほうが前のカードとの接続が、文脈があってこそその1枚のカードが生きるし、他との組み合わせによってまた違ったアイデアにつながる側面があったのでは。
ルーマンはそれを意図していたようなことも述べてるらしい。
聞くところによると。
メモにタイトルがあると、ただ並べるだけでは文脈を形成しにくい
Cosenseやとタイトルをつけることになる。ゆえに1枚1枚が個別的で、Zettelkastenほど文脈形成的に存在しにくいのではないか。
リンクがあるから結びつきはできるけど、あくまでZettelkastenと比べて、という部分で。
だから別途文脈をつくってもよさそう。
文芸的インデックス。
デイリーに書いた文章も、思索の結果をまるっと残したものは、文芸的インデックスと呼べそう。
また、何かしら個別のページを書いていても、そこで無理に1枚1パラグラフで書くことを考えず、思うままに書いて、書かれたものからいくつかの個別のページを起こしていけば、その何かしらのページも文芸的インデックスとなってくれる。
つまりは、書いたものなら基本的にはなんでも文芸的インデックス化しようと思えばできそう。
Cosenseのデイリーは、すでにそうなってるとも言えるし。
何かしら書いて考えたなら、それを読み返してところどころを個別のページにできないか考える。やってることはそういうことやけど、それによってインデックスが作っていけるのではないか。
リンクによってつなげ、番号によって連ね、インデックスによって束ねる