どんな授業をするか?と同じくらい、行った授業によりそれがどう伝わり、どんな理解につながっているか?を把握することが大事
授業の準備に時間を費やすことを中心に置いてきた。が、実はどのような授業をするかと同じくらい、教えたことが相手にどう伝わっているかを把握すること、またそれを相手にフィードバックすることが大事ではないか?
授業準備でさえ、考えることは色々ある。よくするために試してみたいこと、やってみたいことはまだまだある。なので、できるだけ授業の準備に時間を使えるようにしていたけど、そうやって準備し、実際に授業したものがどのように伝わっているのかにあまり目を向けることができていなかった。
間違って伝わる部分があるのなら、相手に間違いを認識してもらうことが、何かを理解してもらうことには必須であるし、そのためにはどんな風に伝わっているのかを把握しないといけない。で、理解の確認・記録とフィードバックはセットで行うことで、間違いや勘違いを認識してもらうのに有効であろうと思われる。
授業をどのように展開するか?についても考え、試すことはまだまだいくらでもあるけど、理解の把握にも力を入れたほうが良さそう。